海外広布


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海外広布の動静


コロンビア・リポート(『大白法』H28.6.16)
―境界が大変化 誰もが幸せになれる妙法―
コロンビア共和国の信徒はパナマの大広寺に所属している。今回は、首都・ボゴタに住み正法広布のために精進をされているグラディス・ヒルさんにお話を伺った。(記事参照)

コートジボワール・リポート(『大白法』H28.5.16)
―内戦・伝染病から守られ出張御授戒―
コートジボワールでは、2010(平成22)年に起こった内戦や2014年の近隣諸国のエボラ出血熱問題等のため、しばらく御僧侶が訪問する機会が途絶えていた。しかし、昨年8月、7年ぶりの出張御授戒が行われ、99名の方が御授戒を受けた。(記事参照)

コートジボワール・リポート(『大白法』H28.5.16)
―内戦・伝染病から守られ出張御授戒―
コートジボワールでは、2010(平成22)年に起こった内戦や2014年の近隣諸国のエボラ出血熱問題等のため、しばらく御僧侶が訪問する機会が途絶えていた。しかし、昨年8月、7年ぶりの出張御授戒が行われ、99名の方が御授戒を受けた。(記事参照)

スペイン・リポート(『大白法』H26.9.16)
―いつも新来者、新入信者、参詣者の笑顔―
カナリア諸島では今年、7月末までに計4回御住職にご来訪いただき、46名の折伏が成就しました。(記事参照)

メキシコ・リポート(『大白法』H26.7.16)
―座談会に新来者続々 新たな同志と御命題へ―
百名以上の新来者を招いて座談会を行いました。初めて仏教を聞く多くの人の前で、上地御住職は一つひとつていねいにお話くださり、結果として24名の方が御授戒を受けました。(記事参照)

韓国・リポート(『大白法』H26.7.16)
―平成33年を視野に折伏・育成―
 ソウル布教所では、5月23日に本年の折伏誓願目標3百名を達成して以降も、達成以前と変わることのないぺースで御授戒が行われている。6月20日現在で341名となった。(50パーセント増の御命題は本年2月13日に達成)(記事参照)

インド・リポート(『大白法』H26.6.16)
―寺院建立めざして御本尊の功徳伝える―
 近年、広布の躍動目覚ましいインド。2012(平成24)年には、インド最大の都市・ムンバイに事務所が開設され、これを機にさらに弾みがつき、新入信者が功徳の実証をもとに新たに折伏を行うなど、勢いある布教が続いている。
 今回お話を伺ったプラカシ・イドナニさんには、事務所が開設される1年半前に、その当時のムンバイでの布教の様子を伺ったが(『大白法』815号)、今回は、待望久しかった事務所の開設を経て、その後の活動の様子などを中心にお話を伺った。(記事参照)

ニュージーランド・リポート(『大白法』H26.5.16)
―2家族から始まった広布の道―
 ニュージーランドは日本から約9千キロ、飛行時間は約11時間。オセアニアの中では最南端の国である。
 この国から、2009(平成21)年に総本山に連絡があり、翌2010年に初めて日蓮正宗の御僧侶が訪問された。現在は、少人数ではあるが大都市オークランド市を拠点に、異体同心して折伏に励んでいる。
 今回はその連絡責任者であるサンジーワ・クマラ・カッタージゲさんに、これまでの経緯や今後の決意を伺った。(記事参照)

デンマーク・リポート(『大白法』H26.4.16)
―"引きこもり"が1万キロ越えた寺院参詣!?―
 北欧デンマークにも、大聖人様の仏法を護持する法華講衆が、世界広布の活動を積極的に展開している。
 デンマークのメンバーは、スペイン妙昌寺に所属しているが、その距離2千キロは、総本山と台湾までの距離と同じである。
 今回はそのデンマークの信徒代表であるケント・ニーセンさんにお話を聞いた。(記事参照)

チリ・リポート(『大白法』H26.3.16)
―喜びも悲しみも体験を資糧(かて)に―
 1991(平成3)年の「学会問題」後に新たに法人を設立し、今年で17周年を迎えるチリ共和国の日蓮正宗信徒は、御命題の信徒数50パーセント増はもちろんのこと、布教所の開設と御僧侶の常駐をめざして勇猛精進している。
 今回取材したテレサ・イバニェスさんは、たいへんな苦難を堅固な信心で克服した経験を、信行倍増の原動力、折伏成就の資糧としてきた方である。(記事参照)

オランダ・リポート(『大白法』H26.2.16)
―母の確信あふれる信心で体験積み入信―
 江戸幕府の鎖国政策の中で唯一の貿易相手国であったオランダ。この関係は約2百年続き、蘭学と呼ばれた西洋医学や科学技術等は我が国に大きな影響を与えた。
 今、そのオランダにも、日蓮大聖人の仏法を弘通すべく純真に精進をする法華講員が誕生している。今回はオランダで中心者として活動している、インドネシア出身のスリ・アユスティアニ・ブーマン(通称:ユースティン)さんにお話を伺った。(記事参照)

ポルトガル・リポート(『大白法』H25.11.16)
―念願の"大勢集まれる家"へ転居―
今回は、ポルトガル在住でスペイン妙昌寺に所属する、アディナルバ・ペイショトさんにお話を聞いた。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H25.10.16)
―花東布教所―
台湾の東部・花蓮県吉安郷に花東布教所はある。今回は、花東布教所に所属し、一家和楽の信心に励み活躍されている花蓮支部の林雅妍さんにお話を伺った。話を伺った。(記事参照)

フランス・リポート(『大白法』H25.10.1)
―妙源山 信行寺(創立10周年)記念法要―
このたび、御法主日如上人猊下には、ガーナ法華寺創立15周年記念法要に引き続いてフランス・パリに御下向あそばきれた。9月8日、妙源山信行寺において創立10周年記念法要を御親修あそばされるためで、この御親修には、海外部長・漆畑行雄御尊師、大石寺理事・小川只道御尊師が随行し、来賓として光明寺住職・川合道収御尊師をはじめ有縁の御僧侶方が出席された。また、フランス在住の信徒をはじめ、ヨーロッパ各地で広布に邁進する信徒を代表して、多数の法華講員が参列した。(記事参照)

アルゼンチン・リポート(『大白法』H25.9.16)
―南米スペイン語圏の発展へ 弘法の念強く―
 本年、アルゼンチン布教所は開所15周年を迎えた。
 今回紹介するグロリア・ロドリゲスさんは、チリ人ながら、アルゼンチン信徒グループの副総連絡員として布教所の護持発展を支える信徒の1人である。グロリアさんは温厚篤実な方で、他信徒からの信頼も厚く、信徒組織の中心的役割を担うかたわら、自らの自宅を座談会会場として提供し、毎年多くの方への折伏を成就している。(記事参照)

コンゴ・リポート(『大白法』H25.7.16)
―出張御授戒 年1回開催をめざす―
コンゴ共和国は、日本から約1万4千キロメートル離れている。この国にも、数多くの法華講員がガーナ法華寺に所属し、日夜広布に邁進している。今回は、コンゴ布教の先駆者であり支部責任者のディアゼンザ・ジョズエさんと、ジョズエさんの孫で、副責任者として長年彼を支えてきたンコウア・アメール・ジルダスさんの2人にお話を伺った。(記事参照)

大韓民国・リポート(『大白法』H25.6.16)
―家族の協力で折伏を推進―
大韓民国の首都ソウル市西部にソウル布教所はある。今回は、ソウル市南東部とその郊外を含む区域の、婦人部の責任者として、ソウル布教所から車で1時間半の新興住宅街で一家和楽の信心に励み活躍している朴信泳(パク・シンヨン)さんにお話を伺った。(記事参照)

ベナン・リポート(『大白法』H25.1.16)
―集まって唱題会や座談会を毎日開催―
 ベナン共和国は、アフリカ大陸中西部、東にナイジェリア、西にトーゴ共和国、南は大西洋のギニア湾に面した、人口約9百万人の国である。ガーナ法華寺からの距離は約3百キロメートル、車で10時間ほどかかるが、その経済的首都・コトヌーを中心に、現在約150名のメンバーが日々信行に励み、ベナンの広布に邁進している。
 そこで今回、法華寺ベナン責任者のゼホンペ・コムラン・ベヌワさんに、ベナンの活動状況について伺った。(記事参照)

ベルギー・リポート(『大白法』H24.12.16)
―夫婦で街頭に立って折伏―
ベルギー王国の首都ブリュッセルはEU(欧州連合)の主要機関が多くあることから、EUの首都とも言われている。 同国の法華講員はフランス信行寺に所属している。今回は首都ブリュッセル郊外に在住し、二人三脚で自行化他の信心に励んでいる、伊藤正・マリエ夫妻に話を伺った。(記事参照)

香港・リポート(『大白法』H24.11.16)
―苦悩解決の体験も話して信頼築く―
香港事務所は、香港が中国に返還された1997(平成9)年に開所し、120名だった所属信徒は開所15周年を迎えた本年、千名を超える発展を遂げている。(記事参照)

ムンバイにインド事務所が開所(『大白法』H24.11.16)
―インド―
11月4日、インド事務所の開所法要が奉修され、待望久しい正法広布の拠点の開設に、現地信徒は大きな喜びに包まれた。この日だけで約3百名が御授戒を受けた。(記事参照)

タイ・リポート(『大白法』H24.9.16)
―御僧侶常駐願いつつ弘教―
 昨年秋、未曽有の洪水被害に見舞われたタイ。現在は復興が進み、経済も急遠に回復しつつある。
 国民の9割以上がタイ仏教を信奉し、未だ日蓮正宗の寺院がなく、また常駐の御僧侶がいない。
 そのような環境の中、今、約5干名の信徒が宗務院海外部の指導のもと、6つの信徒組織を活動基盤に、御命題達成に向けて精進している。昨年は、タイ全体として483名の折伏誓願目標を完遂した。
 今回は、信徒組織の1つ「パタヤグループ」のラヨン県(タイ東部)地域の中心者として夫婦で活躍されている、タサニー・ルジパタナポンさんに話を伺った。(記事参照)

カナダ初の寺院 バンクーバーに(『大白法』H24.9.16)
―荘厳山妙正寺 寺号公称 板御本尊入仏法要―
布教所開設から4年。その際、初代責任者に就任された萩原正望御尊師と信徒が共に精進を重ねてきたカナダ・バングーバーで、このたび御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師をお迎えし、寺号公称板御本尊入仏法要が奉修された。この法要には、大石寺理事・小川只道御尊師、同・山崎慈昭御尊師、海外部主任・笠原建道御尊師が随行し、法忍寺住職・水谷慈浄御尊師、アメリカ妙法寺住職・高野泰信御尊師をはじめ、宗務院、内事部、有縁の御僧侶・寺族が日本及びアメリカから出席され、また、日本よりの来賓信徒として渡辺定元大講頭が出席した。(記事参照)

スウェーデン・リポート(『大白法』H24.7.16)
―今年、スウェーデン法華講全員でご登山―
今回はスウェーデン法華講の中心者として活動しているウベ・ウトジンジャーさんにお話を伺った。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H24.6.16)
―法宣院―
 台湾の南部にある法宣院は、北は台南市から、寺院がある高雄市を経て屏東県と南北に長い地域を管轄している。
 今回紹介する賴玉連さんは、台湾最南部の屏東支部の主任(支部の責任者)を勤める。屏東支部は、2010(平成22)年に所属信徒180名で御命題達成へ向けてスタート。昨年暮れには法華講員50パーセント増の目標である270名を達成し、現在は300余名が所属している。賴さんに実際の活動についてお話を伺った。(記事参照)

オーストリア・リポート(『大白法』H24.3.16)
―交流会や勉強会など、会合の充実と参加啓蒙―
 モーツアルト、シューベルトといった著名な音楽家が多く誕生したオーストリア。ここにも、正法広布に向かって日々自行化他の信心に励む多くの信徒がいる。
 今回は、その中から青年の中心的存在である、ユリア・プライヤさんにお話を伺った。(記事参照)

ウルグアイ・リポート(『大白法』H24.2.16)
―三障四魔に打ち勝ち御僧侶常駐の実現めざす―
 ウルグアイ東方共和国は大西洋に面し、ブラジルとアルゼンチンに国境を接した、日本から最も遠く離れた国の1つである。このウルグアイにも、2000(平成12)年に日蓮正宗の法人が設立された。信徒は多くないが、異体同心の御聖訓を心肝に染め、仏道修行に邁進している。
 今回は、ウルグアイで中心者の1人として活動しているエイトール・アセベドさんにお話を伺った。エイトールさんはブラジル人でありながら15年前にウルグアイに移住し、地域広布に尽力している。(記事参照)

海外部長指導会 御命題達成記念祝賀会(『大白法』H24.1.16)
―香港事務所―
香港事務所は、昨年10月に「信徒数50パーセント増を」との御法主日如上人猊下の御命題を早々に達成し、このたびの指導会を迎えることとなった。(記事参照)

誓願達成し迎えた御親修(『大白法』H23.11.16)
―パナマ・大広寺―
 海外では5月8日のスペイン・妙昌寺の折伏誓願目標達成を皮切りに、22日にフィリピン・法開寺、6月にパナマ・大広寺と台湾三重・法秀院、7月に大韓民国・釜山布教所、8台湾桃園・正行院、9月台湾彰化・本照院、台湾宜蘭・妙照院、大韓民国・ソウル布教所、台湾台北・本興院、台湾台中・妙行院、台湾花蓮・花東布教所、10月シンガポール・開妙院と台湾高雄・法宣院、以上14の寺院・布教所が達成した。
 今回はその中から、折伏誓願を達成して8月の御法主日如上人猊下の御親修を迎え、その後も、寺院昇格の念願叶った喜びと誓願達成の勢いをそのままにパナマ広布に邁進している大広寺を紹介する。(記事参照)

立正山大廣寺 寺号公称・板御本尊入仏法要(『大白法』H23.9.16)
―御法主上人猊下パナマヘ―
僧俗一致による純真な信心で前進するパナマ共和国に、9月3日、御法主日如上人猊下が御下向あそばされた。このたびの御親修は、パナマ市内のパナマ布教所が寺号を公称し、板御本尊入仏法要奉修の大導師を賜るためのものである。(記事参照)

ペルー・リポート(『大白法』H23.8.16)
今回は、ペルー共和国で中心者として尽力しているホルヘ・ビジェガスさんにお話を伺った。ホルヘさんは、創価学会が破門されて以降、初めて日蓮正宗と連絡を取ったぺルー人であり、それがきっかけで後に多くの人々が脱会し、日蓮正宗に再び所属することが叶った。(記事参照)

インド・リポート(『大白法』H23.6.16)
―昨年、インドで千名超える入信者―
インドにおいては、折伏が大きく進み、特にインド西部の都市・ムンバイ近郊においてその成果が顕著である。昨年は千2百人が御授戒を受けた。その飛躍的な前進の牽引的な役割を果たした1人が、今回紹介するプラカッシュ・イドナニさんである。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H23.5.16)
―妙行院―
 1999(平成11)年9月21日に台湾中部を震源とするマグニチュード(M)7.3の巨大地震により被災した経験が、台湾中部に住む信徒の異体同心の絆を強くした。2千名を超える死者、1万7干軒を超える家屋が全半壊という未曽有の大災害を前にして、『立正安国論』の精神を今こそ世に立てる時であると強く決意を固め折伏実践に励んだ結果が、十年連続の折伏目標達成となって現われた。
 今回は、妙行院に所属する7つの支部の中で、昨年最も早く折伏目標を達成した中一支部主任の慶文明さんと、昨年最も多くの折伏成果を出した中二支部主任の連萬來さんにお話を聞いた。(記事参照)

広宣山法開寺 寺号公称・板御本尊入仏法要(『大白法』H23.2.1)
―御法主上人猊下フィリピンヘ―
妙法広布の躍進めざましいフィリピンに、1月22日より25日までの4日間にわたり御法主日如上人猊下が御下向あそばされた。このたびの御親修は、フィリピンマニラ首都圏ケソン市内のフィリピン布教所が寺号を公称し、板御本尊入仏法要奉修の大導師を賜るためのものである。(記事参照)

スイス・リポート(『大白法』H23.1.16)
―公用語は4言語数ヵ国語が飛び交う座談会―
 標高4千メートル級のアルプスに抱かれ、花が香り風が歌い、山が語るスイス。国の面積は九州と同等だが、フランス・ドイツ・イタリア・オーストリアと国境を接し、混成民族であることから、公用語は4言語にも及ぶ。
 今回はスイス広布の草創期から情熱と歓喜をもって日々正法広布に励んでいるミチコ・アーノルドさんにお話を伺った。(記事参照)

スリランカ・リポート(『大白法』H22.8.16)
―初の折伏は私の変化に驚いた近所―
 本年6月にスリランカの最大都市コロンボで行われた出張御授戒では、641名が御授戒を受け、404世帯に御本尊様が御下付された。
 そのコロンボから南に約120キロメートル行くと、そこにはスリランカ南部最大の都市ゴールがある。
 今回は、この地域の活動家の一人であるニヒルワ・ガマゲ・カルナセナさんにお話を聞いた。このガマゲさんは、心臓手術で欠くことのできない人工心肺装置を操作する特殊訓練を受けた、専門の臨床工学技士である。(記事参照)

フィリピン布教所が開所(『大白法』H22.8.16)
―旧事務所から移転新築し昇格―
 7月25日、フィリピン共和国のケソン市において、フィリピン布教所(責任者・山澄信玉御尊師)の開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として漆畑行雄海外部長が赴かれ、厳粛かつ盛大に奉修された。
 これは、平成14年にモンテンルパ市に開所されたフィリピン事務所が、今般ケソン市に移転新築し、布教所に昇格したことによるものである。(記事参照)

花東布教所の開所法要(『大白法』H22.8.1)
―台湾 花蓮県―
7月18日、台湾花蓮県吉安郷において、日蓮正宗花東布教所の開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師が赴かれ、厳粛かつ盛大に奉修された。これは、一昨年1月に開設された妙照院花蓮分院が、布教所に昇格したことによるものである。(記事参照)

南米(ブラジル・アルゼンチン)裁判報告対談(『大白法』H22.5.16)
―試練を乗り越えさらなる南米広布へ前進―
 南米(ブラジル・アルゼンチン)では、これまで長年にわたって、SGl(創価学会インタナショナル)による様々な画策により宗教活動が妨害されてきた。その妨害工作は、当該政府当局をはじめ、マスコミ関連、他宗教、近隣住民等を巻き込んで行われ、日蓮正宗に関して虚偽の告発や悪宣伝を流したため、ブラジルでは、御法主上人猊下をはじめ関係者の入国ビザ申請が却下され御親修法要が延期されるに至り、アルゼンチンでは、宗教法人登録抹消処分、宗教活動停止にまで追い込まれた。
 この影響は非常に大きく、南米ばかりではなく、他の海外各国の布教活動にも悪影響を及ぼすほどの深刻な事態に陥(おちい)った。
 宗門はその打開のため、様々な方策を講じると共に、クロウ事件でも実績をあげたH・ジェイ・カルマン弁護士を筆頭とする弁護団を再編し、両国の政府関係者等に日蓮正宗の真実の姿と活動内容を正しく判断してもらうよう努めてきた。こうした弁護団と関係各位の多年にわたる尽力が功を奏し、今般の解決に至ったわけである。
 今回は、南米での一連の問題を解決した弁護団の中心者であるカルマン弁護士を迎え、南米問題の本質に触れながら解決に至るまでを秋元渉外部長と語り合っていただいた。(記事参照)

パナマ布教所(新築移転)落慶法要(『大白法』H22.4.16)
 3月28日、パナマ共和国の首都パナマ市において、パナマ布教所移転新築落慶法要が盛大かつ厳粛に奉修された。
 これには、日本より海外部長・漆畑行雄御尊師、同主任・井尻執道御尊師が出席し、アメリカよりパナマNST(パナマ日蓮正宗寺院)書記で妙法寺住職・高野泰信御尊師、妙説寺住職・中本代道御尊師が出席された。また、パナマ全土から420名の信徒が勇躍参集し、新布教所の門出を祝福した。(記事参照)

ドイツ・リポート(『大白法』H22.4.16)
―フランクフルト信徒5年後90名超めざし―
 今回はマレーシアの出身で、現在、ドイツのフランクフルトに住んでいるリーチー・スーさんに話を伺った。
 リーチー・スーさんは2004(平成16)年に入信以采、積極的に折伏と激励を行い、その結果、フランクフルト地域は先の御命題である「地涌倍増」に完全勝利するという目覚ましい発展を遂げた。(記事参照)

大韓民国第2の法城・釜山布教所が開所(『大白法』H22.3.1)
―念願の法華講支部結成も―
大韓民国において、2月20日・21日にわたり、法華講ソウル布教所支部結成式(ソウル地域・釜山地域)並びに釜山布教所開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師が赴(おもむ)かれ、盛大に奉修された。(記事参照)

御法主上人猊下 台湾に御親修(『大白法』H22.2.1)
―3ヵ寺院の板御本尊入仏法要―
妙法広布が大躍進する中華民国台湾に、1月22日より26日までの5日間にわたり御法主日如上人猊下御自身2度目となる御下向をあそばされた。このたびの御訪台は、台湾中南部の彰雲布教所および北西部桃園県にある桃園布教所、さらに台北県西部の三重布教所がそれぞれ山号院号を公称し、板御本尊入仏法要奉修の大導師をあそばされるためのものである。(記事参照)

海外信徒2万名大結集 第5回総会(『大白法』H21.12.16)
―20の国と地域から4千十余名が笑顔で登山―
12月5日・6日の2日間にわたり、「立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山12月海外信徒総登山」が開催された。これには、大韓民国、台湾、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、UK、(英国)、フランス、オーストリア、ドイツ、スイス、イタリア、カナダ、アメリカ、トリニダードトバゴ、パナマ、ペルー、ブラジルの20の国と地域から、4千十余名の海外信徒が遥々ご登山。期間中、御目通り、御開扉、海外信徒2万名大結集第5回総会、丑寅勤行、広布唱題会などの諸行事が行われ、登山者は歓喜をもって参加した。また滞在中に、立正安国論正義顕揚750年記念展の観覧、整備された総本山内の見学、さらに思い思いに記念撮影をするなどして総本山での日々を満喫した。(記事参照)

海外部長指導会行われる(『大白法』H21.11.1)
―北中米大陸―
 9月27日午前11時から、アメリカ合衆国のシカゴ・妙行寺で海外部長指導会が、地元信徒160名が参加して行われた。
 これには、日本より海外部長の漆畑行雄御尊師、同主任の笠原建道御尊師が御出席され、アメリカNST(日蓮正宗寺院アメリカ)プレジデントで妙法寺住職の高野泰信御尊師、同副プレジデントで妙説寺住職の中本代道御尊師をはじめ、中央アメリカ・北アメリカ大陸の全寺院・布教所の御住職・布教所責任者が御出席。(記事参照)

海外信徒2万名大結集 第4回総会(『大白法』H21.11.1)
―31の国と地域から3,550名が登山参詣―
10月17日・18日の2日間にわたり、本年第4回目となる立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山10月海外信徒総登山が開催された。これには、大韓民国、台湾、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガボール、オーストラリア、ノルウェー、デンマーク、UK(英国)、ドイツ、フランス、オーストリア、スイス、イタリア、セルビア、スペイン、ガーナ、ナイジェリア、トーゴ、コンゴ、南アフリカ、コートジボワール、カナダ、アメリカ、トリニダードトバゴ、パナマ、ブラジル、ペルー、チリ、アルセンチンの31の国と地域から、3,550名の海外信徒がはるばるご登山。(記事参照)

海外信徒2万名大結集 第3回総会(『大白法』H21.10.1)
―20の国と地域から2,900余名が登山参詣―
本年第3回目となる「立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山 9月海外信徒総登山」が、9月21日・22日の2日間にわたり開催された。これには20の国と地域から2,900余名の海外信徒がご登山した。(記事参照)

海外信徒2万名大結集 第2回総会(『大白法』H21.9.1)
―21の国と地域から3,780余名が登山参詣―
本年第2回目となる立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山8月海外信徒総登山が、8月22・23日の2日間にわたり開催された。これには21の国と地域から3,780余名の海外信徒がご登山した。(記事参照)

アルゼンチン政府が、日蓮正宗の宗教活動を正式に認める決定(『大日蓮』H21.10)
―宗教登録抹消処分を撤回―
 今般、アルゼンチン政府と同国裁判所により、正式に、同国内における日蓮正宗の宗教活動を認める決定が下されました。
 アルゼンチンでは、カトリック以外の宗派は、全て外務省宗教局に登録することが義務づけられ、日蓮正宗アルゼンチンもブエノスアイレス市内に布教所を設けて、同国法の定めにしたがい活動してきました。
 しかし、同国に赴任した担当教師の発言等をめぐって現地で問題が深刻化し、1998年7月、日蓮正宗アルゼンチンは、宗教局の登録が抹消されてしまいました。そこで、直ちに裁判所へ登録抹消の取消しを求める訴訟を提起するとともに、効力停止を求める仮処分を申請し、その仮処分決定に基づき、これまで宗教活動が維持されてきました。(記事参照)

中文版と英訳の『立正安国論』ならびに英語の『御書用語解説集』が完成(『大日蓮』H21.8)
7月16日、立正安国論正義顕揚750年記念局出版委員会より、『中文版・立正安国論』『英訳御書第2巻・立正安国論』ならびに『英語・御書用語解説集第1巻』の3冊が刊行され、立正安国論正義顕揚750年記念大法要の御宝前に供えられた。(記事参照)

海外信徒2万名大結集 第1回総会(『大白法』H21.5.1)
―19ヵ国から4千60余名が歓喜に溢れ登山―
4月18日・19日の2日間にわたり、立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山4月海外信徒総登山が開催された。これには、大韓民国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、UK.(英国)、フランス、オーストリア、スイス、イタリア、スペイン、カナダ、アメリカ、パナマ、ブラジル、ベルギー、トリニダード・トバゴの19ヵ国から、4千60余名の海外信徒がはるばるご登山。期間中、御目通り、御開扉、海外信徒2万名大結集第1回総会、丑寅勤行、唱題行などの諸行事が行われ、登山者は歓喜を持って参加した。また総本山滞在中に、立正安国論正義顕揚750年記念展の観覧、整備された総本山内の見学、思い思いに記念撮影をするなどして総本山での日々を満喫した。(記事参照)

チリ・リポート(『大白法』H21.6.16)
―持病克服の体験で正法を確信―
今回取材したマリオ・ルイスさんは、自身と長女の持病を信心によって克服した体験により発心し、現在はチリ信徒グループの総連絡員として、アルゼンチン布教所責任者・中山良究御尊師の御指導のもと、チリにおける活動の中心的存在として広布への前進に精進している。(記事参照)

香港・リポート(『大白法』H21.5.16)
―倍増達成!さらなる倍増・育成へ―
 地涌倍増と大結集の御命題のもと飛躍的に折伏が推進され、昨年の決起大会を契機に信徒数500名となって倍増を果たし、次の目標である千名達成と、大佳節を迎えた本年の海外信徒2万名大結集総会へ向けて、総本山を渇仰恋慕しながら仏道修行に邁進している。
 そのような中、昨年、香港において最も折伏を成就したウィニー・リーさんに話を聞いた。(記事参照)

トーゴ・リポート(『大白法』H21.2.16)
―アフリカの大地に正法が平和と安心もたらす―
 トーゴは法華寺のあるガーナの隣国である。約600名いるトーゴの法華講メンバーは、一国で1地区、さらに9ブロックに分かれており、各地の拠点となる信徒宅を座談会会場として活動している。
 昨年の9月20日、21日の両日には、法華寺御住職・阪部信展御尊師がトーゴヘ出張され、首都ロメ、ペベゴ村、アタクパメと回られ御授戒をされた。ペベゴ村で18名、アタクパメでも17名の入信者があった。(記事参照)

三重布教所が開所(『大白法』H21.1.16)
―台湾に9番目の法城―
台湾台北県三重市で、台湾第9番目の法城となる日蓮正宗三重(さんちょん)布教所の開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師が赴かれ、厳粛かつ盛大に奉修された。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H20.11.16)
台湾の本興院は、今から11年前に台北市の中心部に開設され、以来目覚ましい発展を遂げて現在は8ヵ寺(布教所、分院を含む)10本部41支部の体制で、全台湾で本興院支部となっている。今回取材する呂易修さんは、本興院に所属している4本部の1つ、北南本部の土城支部の主任(責任者)として活躍している。(記事参照)

◆韓国・釜山で決起大会(『大白法』H20.10.16)
―明年、4,250名の総登山へ―
 10月3日午前11時から、大韓民国における釜山地域の地涌倍増決起大会が、釜山市内の信徒会館において盛大に開催された。
 韓国では、明年「立正安国論正義顕揚750年記念50万総登山」における海外信徒総登山において4,250名の参加を目標に掲げており、このたびの決起大会は、韓国における地涌倍増と大結集の目標達成をめざして僧俗が一丸となって大前進するべく、本年行われる釜山地域とソウル地域の2ヵ所の決起大会のうち、1ヵ所目として開催されたものである。(記事参照)

◆オーストラリア出張(『大日蓮』H20.10)
8月7日から16日までの10日間にわたって、芝頂恩海外部主任と戸沢良昭宗務院書記が、オーストラリアのシドニー、メルボルン、コフスハーバー、ブリスベン、ゴールドコーストの5地域に出張し、御授戒、御本尊下付、座談会、家庭訪問、個人指導を執り行った。(記事参照)

◆海外派遣要員研修会(『大日蓮』H20.9)
7月8日午後1時より、宗務院大会議室において、平成20年度第1回海外派遣要員研修会が開催された。この研修会は、僧侶主導の広宣流布を進める上で、有為の人材育成と海外布教状況の説明等を目的として、毎年2回開催しているものである。(記事参照)

◆スリランカ出張(『大日蓮』H20.9)
7月5日から10日まで、スリランカ担当教師で兵庫県尼崎市の大妙寺住職・高野顕昇師、井尻執道海外部主任、野村信導宗務院書記がスリランカのコロンボ市に出張した。6日、日蓮正宗スリランカ事務所において、午前7時より午後1時までの間、4回に分け、合計825名の御授戒と560体の御本尊下付が執り行われた。(記事参照)

◆イギリス・リポート(『大白法』H20.9.16)
―まずはロンドンの御僧侶常駐めざす―
今回は、多様な民族や人種が共存している多文化主義のUK(英国)において、昨年より英国信徒代表を務められている、フィンランド出身のユーシ・トゥルーネンさんにお話を伺った。(記事参照)

◆バンクーバー布教所開所法要並びに常住御本尊入仏法要(『大白法』H20.7.16)
―カナダ初の法城―
6月22日、カナダ国バンクーバー近郊サリー市において、カナダ初の法城となる日蓮正宗バンクーバー布教所の開所法要並びに常住御本尊入仏法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師の導師のもと、厳粛かつ盛大に奉修された。(記事参照)

◆桃園布教所が開所(『大白法』H20.6.16)
―台湾第8番目の法城―
5月25日、台湾桃園県桃園市において、台湾第8番目の法城となる日蓮正宗桃園布教所の開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師の御導師のもと晴天に恵まれ、厳粛かつ盛大に奉修された。(記事参照)

◆アルゼンチン布教所創立十周年記念法要並びに南米スペイン語圏地涌倍増大結集推進決起大会(『大白法』H20.5.16)
 4月27日、アルゼンチン共和国ブエノスアイレス市にある、アルゼンチン布教所において、同布教所創立十周年記念法要並びに南米スペイン語圏地涌倍増大結集推進決起大会が奉修された。
 これには、ブラジルより引き続いて海外部主任・井尻執道御尊師をはじめ、南米常駐の御僧侶方が出席された。また、地元アルゼンチンをはじめ、隣国のチリ、ウルグアイ、ペルー、ブラジルから目標を大きく上回る約250名の信徒が参詣した。(記事参照)

◆広布山開妙寺山号院号公称並びに板御本尊入仏法要(『大白法』H20.4.1)
―記念シンガポール地涌倍増決起大会も盛大に開催―
3月15日、シンガポール・開妙院の山号院号公称並びに板御本尊入仏法要が厳粛に奉修された。翌16日には、御法主上人猊下御臨席のもと「広布山開妙院公称記念シンガポール地涌倍増決起大会」が、前日の法要に出席された御僧侶方・来賓信徒をはじめ、結集目標を大きく上回る3,178名の信徒がシンガボール全土から参集して、盛大に開催された。(記事参照)

◆妙照院花蓮分院の開院法要(『大白法』H20.2.1)
―台湾第7番目の法城誕生―
去る1月20日、躍進を続ける台湾の花蓮県において、妙照院花蓮分院の開院法要が執り行われた。これには台北市本興院主管・石橋頂道御尊師をはじめ台湾全寺院より8名の御僧侶が御出席。さらに地元信徒を中心に台湾全土から約600名の信徒が参集し、共々に台湾第7番目の法城誕生を慶祝した。(記事参照)

◆フランス・リポート(『大白法』H19.11.16)
―夫婦一体の折伏今年も目標達成―
夫で講頭でもあるブルノー・ルウーさんを助け、夫婦一体で折伏に精進するマリー・エルソン・ルウーさんに、フランス布教の現況と、将来への展望、またご本人の決意を伺った。(記事参照)

◆香港・リポート(『大白法』H19.10.16)
―目標の2倍折伏達成―
香港に事務所が創立されてから今年で10年。8月19日には、香港事務所創立10周年記念法要が盛大に行われた。大成功を収めた記念法要を契機に、香港信徒は折伏に御報恩御講参詣にと地涌倍増へ向けてますます成長している。(記事参照)

◆フィリピン・リポート(『大白法』H19.8.16)
―目標の信徒千名を達成―
 1992年にわずか7名でスタートしたフィリピン広布。以来15年が経過した現在、信徒数は千名に達した。
 今回紹介する湯川哲治さんは、神奈川県小田原市出身で、在フィリピン17年目の46歳。フィリピン人、日本人、中国人と様々な文化・風習の入り交じった信徒組織の中で、中心的存在として活躍を期待される1人である。(記事参照)

◆彰雲布教所の開所法要(H19.7.22)
―台湾に6番目の法城―
彰雲布教所の開所法要が、御法主日如上人猊下の御名代として海外部長・漆畑行雄御尊師の御導師のもと晴天に恵まれ、盛大に厳修された。これには、妙住寺住職・佐藤広明御尊師をはじめ日本・アジアから有縁の御尊師方が来賓として御出席。また台湾全土からは、本興院主管・石橋頂道御尊師をはじめ全主管・住職、信徒も管轄地域となる彰化県・雲林県・嘉義県・南投県をはじめ全島から約1,200名の代表信徒が勇躍参集し、同国としては第6番目の法城となる新布教所の誕生を心から慶祝した。(記事参照)

◆寶林山妙徳寺板御本尊入仏法要 並びに 本興院創立10周年記念法要(H19.5.19~21)
―台湾―
このたび御法主日如上人猊下には、御登座以来、初の海外御親修として5月18日から22日までの日程で、中華民国台湾に御下向あそばされた。まず、19日には費林山妙徳寺板御本尊入仏法要、20日には第3回中華民国日蓮正宗法華講総会、そして21日は、台湾広布の核である台北市・本興院の創立10周年記念法要が奉修された。台湾法華講は、結成当初4千余名の信徒数であったが、現在2万5千余名と6倍余に大躍進し、まさに地涌倍増を現実のものにしている。(記事参照)

◆インドネシア共和国宗教大臣一行が大石寺を訪問(H19.4.26)
去る4月26日、インドネシア共和国ムハンマド・マフトゥ・バシュニ宗教大臣夫妻、ブディ・スティアワン宗教省仏教局長夫妻並びに在日インドネシア大使館職員により総本山大石寺への訪問がなされた。今回の大臣一行の訪問は、昨年9月にインドネシア共和国妙願寺・法清寺の1周年記念式典に臨席して感銘を受けた同大臣が、総本山への訪問を希望されたものである。(記事参照)

スリランカ・リポート(『大白法』H19.1.16)
スリランカでは10年以上にわたる大折伏戦により、1994(平成6)年10月の海外部初の出張御授戒当時30名ほどであった信徒が、現在約6干8百名と、2百倍以上の結果を出している。(記事参照)

オーストラリア・リポート(『大白法』H18.9.16)
 現在オーストラリアでは、メルボルン、シドニー、コフスハーバー、ゴールドコーストの4地域の信徒宅を拠点として座談会等の信心活動を行っている。
 SGI(創価学会インターナショナル)破門後、宗門に教導を求めてきた現地信徒の願いにより、平成9年から宗務院海外部の御僧侶がオーストラリアに赴(おもむ)き、現地状況の把握から、信徒の指導・育成を図り、現地在住信徒と共に、オーストラリア広布に向けた活動を展開している。(記事参照)

シンガポール・リポート(『大白法』H18.6.16)
 現在の信徒数は、約3,700人。10支部・26地区・103班体制を敷き、これに少年部、学生部、青年部が加わる。講中行事への参加は活発であり、御報恩御講への参詣者数は1,500名を超える。
 女子部長のシャラリー・シムさんは、東奔西走の毎日である。その努力は確実に実っており、昨年、女子部は見事に折伏誓願目標を完遂した。(記事参照)

パナマ広布の大功労者 ルイサ・広子・野村さんの葬儀に参列して(『大白法』H18.2.16)
 ほとんどの信徒が現地パナマ人である中、野村さんは数少ない日本人で、かつてパナマ広布の1粒種として、ご主人と二人三脚で多くのパナマ人を大聖人の仏法に導いた人でした。
 葬儀は、ロサンゼルス・妙法寺住職の高野泰信御尊師も列席されて、第2代パナマ布教所責任者・佐々木信華御尊師の導師で執り行われ、読経・焼香・引導・唱題と如法に進められました。
 中にはSGIメンバーの姿も見受けられましたが、かつて野村さんから受けた恩に報いたいのか、きちんと合掌して唱和する人も多くいました。(記事参照)

チリ・リポート(『大白法』H18.1.16)
現在チリには、79世帯196名の信徒がいる。今回紹介するベロニカ・クスバックさんは、難病克服という自らの体験をもとに折伏を実践し、多くの方を入信に導いている。(記事参照)

ソウル布教所開所法要/韓国(『大白法』H17.12.1)
11月12日、大韓民国の首都ソウルの中心地に、待望のソウル布教所が開設され、12日正午より開所法要、引き続き記念法要が12日・13日の両日にわたって盛大に執り行われた。これには宗務院より、呉良修御尊師、盧法泰御尊師が派遣され、また韓国全土から約2千300名の信徒が計8回の法要に参集し、韓国広布の大きな転換点となる新法城誕生の喜びを分かち合った。(記事参照)

正蓮山法清寺(ジャカルタ市)落慶入仏法要/インドネシア(『大白法』H17.10.16)
妙法広布の発展めざましいインドネシア共和国に、御法主日顕上人猊下が、9月26日より30日までの5日間にわたり御下向あそばされた。このたびの御親修は、1月に奉修されたスマトラ沖大地震・インド洋大津波による被災者ヘの追悼法要に続くもので、高開山妙願寺寺号公称板御本尊入仏法要並びに正蓮山法清寺落慶入仏法要の大導師を賜るためである。さらに、これらの法要に続いて両寺の開設記念総会、記念祝賀会も盛大に執り行われた。(記事参照)

英文御書が発刊(『大日蓮』H17.9)
 7月13日、かねてより海外部翻訳委員会によって英訳・編纂されてきた英文の御書が、『The Gosho of Nichiren Daishonin Volume Ⅰ』として発刊された。
 これまで、英文御書は他の宗教団体が翻訳したものしかなかったが、このたび海外担当僧侶をはじめ、日本国内の多くの法華講員や、アメリカの妙法寺ならびに妙信寺の語学を専門職とする法華講員の協力により、長い年月を経て完成したものである。(記事参照)

開道山正法寺落慶入仏法要/ブラジル(『大白法』H17.7.16)
南米ブラジルのサンパウロに御法主日顕上人猊下が御下向あそばされ、新寺院「開道山正法寺」の落慶入仏法要が、諸天の加護のもと晴天に恵まれ、盛大かつ厳粛に奉修された。御法主上人猊下御一行は、7月6日に御出国され、9日正法寺落慶入仏法要10日正法寺建立慶祝法要を奉修されて、14日の午後、御帰国された。(記事参照)

USA・リポート(『大白法』H17.7.16)
最近、妙説寺法華講は大きく再編され、42の小さなグループを155人のサポートの人々がお世話するという組織になった。南はフィラデルフィア市より北はトロント市までの信徒を、サポートの人々がお世話している。各グループでは、毎週のようにサポートの方のお宅に集い、新来者を招いて唱題会を行い、折伏に励んでいる。また、市の中心地のマンハッタンには妙説寺出張所があり、毎晩のように各種の打ち合わせや会合を開いている。(記事参照)

アルゼンチン・リポート(『大白法』H17.6.16)
 アルゼンチンには、ペルー、チリ、ウルグアイ、ボリビア、パラグアイの南米スペイン語圏の信徒が所属するアルゼンチン布教所が首都ブエノスアイレスに開設されている。同国内では、首都をはじめ各地方に計250余世帯・580余名が信仰に励んでいる。
 布教所では、現在、弘教活動の一環として広く社会に門戸を開くべく「仏法入門セミナー」を毎週行っている。また布教所責任者の井尻執道御尊師は、大学等からの仏法の講義の招待を積極的に受けている。また、各地方でも「仏法入門セミナー」を行っている。(記事参照)

タイ・リポート(『大白法』H17.4.16)
タイには、日蓮正宗の寺院がなく、また、常駐の御僧侶がいない。SGI(創価学会インターナショナル)からの脱会の経緯や従来からの人脈等、様々な因縁により現在6つの信徒組織が存在する。それぞれ拠点を構え各組織が切磋琢磨しつつ、協力体制を築いている。(記事参照)

スマトラ沖大地震・インド洋大津波犠牲者追悼法要/インドネシア(『大白法』H17.2.16)
1月28日、インドネシア共和国ジャカルタ市のジャカルタ・インターナショナル・エキスポ・ホールにおいて、御法主日顕上人猊下大導師のもと、「スマトラ沖大地震・インド洋大津波犠牲者追悼法要並びに義援金贈呈式」が厳粛に奉修された。(記事参照)

フィリピン・リポート(『大白法』H17.2.16)
「フィリピン人のフィリピン人によるフィリピン広布の尊い歴史を打ち立て、フィリピンをして世界一幸せな国土に転換させていってほしい(趣意)」。この尾林海外部長の御指導のもと、フィリピンの「僧俗前進」の歩みは確かなものとなりつつある。信徒数は2002年の事務所開設・僧侶常駐からわずか2年余りで倍増し、現在、フィリピン全土で600名を数える。(記事参照)

日顕上人が御親修/台湾(『慧妙』H16.12.16)
去る11月26日から30日にかけ、御法主日顕上人猊下は台湾に御親修あそばされ、本因山妙行院(台中)・本教山妙照院(宜蘭)の山院号公称および板御本尊御入仏法要を執り行なわれた。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H16.11.16)
 東台布教所は2年前の2002年6月23日、台湾東部信徒の信心の拠点となるべく宜蘭県の中心都市である宜蘭市と羅東鎮のほぼ中間地点に設立された。それまでは信徒分布の関係上、西側のみに寺院布教所が建立されてきたが、同布教所の設立によって、地元信徒の布教に対する熱意も徐々に向上しつつある。今後、本年中には寺院として新しい布教の第一歩を踏み出すことになっている。
 東台布教所の管轄する地域は宜蘭県と花蓮県で、所属する約900名が宜蘭支部・羅東支部・花蓮支部の3支部に分かれている。
 そこで今回は、宜蘭支部頭城・礁渓地区の地区長の邱徳村さんにお話を聞いた。(記事参照)

UK(英国)・リポート(『大白法』H16.10.16)
―キリスト教徒の村人たちに慈悲の折伏を誓う―
今回はUK(英国)より、ご婦人のタベッサ・ティベィさんを紹介する。彼女は、ロンドンから電車で西へ2時間離れたデイボン州の村で、ご主人、2人の子供と共にがんばっている。(記事参照)

韓国・リポート(『大白法』H16.9.16)
 韓国は、現在、海外部より認められた8つの信徒会が存在する。
 本年よりは、御僧侶を中心として各信徒会の会館で御報恩御講が奉修されている。加えて、現地での御授戒・御本尊下付も行われるようになった。今、未来に向けて信徒が一丸となり、「組織の統合」「布教所の設立」を模索している。
 そのような中、今回は、韓国の信徒会の中でも数千人の信徒が所属する、最大の規模を誇る「東開信徒会」で会長を務める踞熙燦(ヨム フィ チャン)さんにインタビューした。踞熙燦さんは青年部長を経て1年前に会長に就任した。どこまでも純粋な信心を貫こうとの一念で若さと情熱をもって、平日は地元で、週末は泊りがけで韓国中を駆け回っている。(記事参照)

サポート/英語御書翻訳委員会日米合同会議(『大日蓮』H16.8)
5月8日午前10時(ロス=7日午後6時)より、海外部東京事務所(東京都品川区・妙光寺)とロサンゼルス妙法寺間で、インターネットを介したビデオ会議機能を用い、初の英語御書翻訳委員会日米合同会議が開催された。
(記事参照)

USA・リポート(『慧妙H16.6.16)
 このほどダイアンさんは、ニューヨーク市から南マンハッタン2004年度最優秀女性に選ばれ、去る3月25日、ニューヨーク市役所で授資式が行なわれた。
 受資理由は、同時多発テロの際、彼女が住むビルの3千500人の住民の先頭に立って、素晴らしいチームワークによって水と食料と医薬品を確保し、絶望の淵にいる人々を激励し、救いの手を差しのべた行動を、高く評価されたからだという。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』H16.6.16)
 中台布教所は、5年前の1999年、中部台湾の信徒の中心拠点となるべく、本興院の中台分院として設立された。翌2000年、布教所に昇格した折に常駐責任者として長沢正奏御尊師を迎えた。その後は毎年、早期に折伏目標を達成し、また確実に人材の発掘・育成にも力を注いできた。
 その甲斐あって、信徒増加で手狭になった布教所から、新たに広い布教所に移転をし、本年3月7日に落慶法要を行うことができた。
 今もなお、信徒の一人ひとりが個々に高い目標を定め、「『立正安国論』正義顕揚750年」に向かって、中華民国・台湾の広布をめざして精進している。
 今回はその中にあって、特に折伏に顕著な成果をあげ、また組長(日本で考えると班長)としても励んでいる、葉美菁さんにいろいろとお話を伺った。(記事参照)

USA・リポート(『大白法』H16.7.16)
 妙信寺はサンフランシスコ郊外のピノール市に1984年6月に建立され、今年20周年を迎える。
 カリフォルニア州の北部・ネバタ州の北部・オレゴン州・ワシントン州・アイダホ州・モンタナ州・アラスカ州の7州とカナダ西部という非常に広大な範囲を管轄している。そのため、御僧侶が各地のメンバー宅へ出張できる回数も年間に数回と限られてしまう。遠隔地に住むメンバーは、ややもすれば疎遠になりがちである。
 しかしそんな中、先日の支部総会の折には、カナダのカルガリーのメンバーが、バンクーバーまで車で11時間かけて移動、さらに飛行機で国境を越え、妙信寺に参詣した。
 今回は、妙信寺信徒を代表して、講頭であるアーサー・ウィットニーさんに話を聞いた。(記事参照)

フィリピン・リポート(『大白法』H16.5.16)
1992年、辻律子氏ほか6名の脱会より12年。その間、1995年にはSGIフィリピン総支部長を中心とする約70名の大量脱会、1997には年現地法人「日蓮正宗フィリピン仏教会」認可、2002年にはフィリピン事務所設立・御僧侶常駐と、フィリピンにおける広布の進展は目覚ましい。(記事参照)

学会の妨害排除し御親修を成功へ/台湾・法宣院(『慧妙H16.4.16)
 「秘要山法宣院」に所属する信徒は、地元高雄をはじめ、嘉義・台南・屏東・台東の5県に広く分布しており、現在2600人の陣容となっている。
 3年前の2001年9月、御法主日顕上人猊下の御親修によって「秘要山法宣院移転新築落慶入仏法要」が奉修された。(記事参照)

イタリア・リポート(『大白法』H16.2.16)
 昨年11月2日に、イタリアのフィレンツェにおいて、イタリアとしては初めての大きな会合となる「宗旨建立750年慶祝記念イタリア総会」が、ミラノ、口ーマ、フィレンツェから70余名の信徒が参加して盛大に開催され、これには日本をはじめイギリスなどからも応援に駆けつけた。
 今回はこの総会に家族全員で参加したピサ在住のジョルジュ・ナティボさんにお話を伺った。(記事参照)

オーストラリア・リポート(『慧妙H16.2.16)
 現在、この国の日蓮正宗信徒は、主にシドニー、メルボルン、ゴールドコーストに集まっており、3市で合計150名ほどである。それぞれが知り合いでもあり、互いに連絡を取り合い、各地で定期的に会合が開かれている。
 宗門海外部が、オーストラリアに御僧侶を派遣し、指導・御授戒等をするようになったのは、他の国に比べて比較的遅く、平成10年になってからである。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念総会/南米スペイン語圏(『大白法』H16.1.16)
 2003年12月21日、アルゼンチンのブエノスアイレス市内にある文化会館ガーデン・パレスで、宗旨建立750年慶祝記念南米スペイン語圏総会が開催された。
 これには、宗務院海外部長・尾林日至御尊能化をはじめ、日本及びNSTから有縁の御僧侶9名が御出席。また開催地アルゼンチンをはじめ、ペルー・チリ・ウルグアイ・ボリビアの南米スペイン語圏5ヵ国、さらにはブラジルからも信徒が馳せ参じ、新来者150余名を迎え、全6ヵ国から目標を大きく上回る、500余名が参加した。(記事参照)

ハワイ・リポート(『大白法』H16.1.16)
 1990年の創価学会問題を契機に、正しい信仰を求めて本誓寺に集った人々により、1995年1月1日には法華講が結成され、御住職の御指導のもと、地域広布に精進している。
 お寺のあるオアフ島以外にも、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島にも信徒を擁し、約300世帯の信徒が信心に励んでいる。各離島へは、御住職が役員とともに定期的に訪問して指導・激励にあたり、異体同心の団結を固めている。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念総会/香港(『大白法』15.12.16)
 11月29日、香港において宗旨建立750年慶祝記念総会が盛大に開催された。海外においては宗旨建立750年にあたる平成14(2002)年をはさむ前後3年間にわたり世界各地で慶祝記念総会が順次開儀されており、今回で第20番目となった。
 定刻午前9時半、高らかに開式が告げられると、まず香港事務所責任者・後藤史道御尊師の導師で法要の部か厳修された。会場に設けられた祭壇に向かい献膳・読経・唱題と進められ、意義深いこの日を期して13名が御授戒を受け、14名に御本尊下付が行われた。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念総会/フィリピン(『大白法』15.12.1)
 11月16日、フィリピン・マニラ首都圏マカティ市内にあるデュシット日航ホテルにおいて、宗旨建立750年慶祝記念フィリピン総会が開催された。
 この意義深き日に37名が御授戒を受けて、本年度の折伏誓願目標の百名に、あと一歩と迫ったことは特筆すべきことである。(記事参照)

スペイン・リポート(『大白法』15.11.16)
 テネリフェ島には寺院落慶の少し前に開設された妙昌寺テネリフェ出張所があり、本年3月、「宗旨建立750年慶祝記念スペイン総会」に合わせて「テネリフェ出張所開所10周年記念法」が奉修された。
 今回は、このテネリフェ島で法華講の役員を務め、果敢に折伏を行じるアデリーナ・デ・ディオス・パラウトさんにインタビューした。(記事参照)

寺院建立めさす唱題の勢い/シンガポール(『大白法』15.11.16)
 マレー半島の先端、ほぼ赤道直下に位置するシンガポール。その法城、開妙布教所には現在約2800名の信徒が所属し、日夜自行化他の信行に喜々として励んでいます。
 御法主上人猊下より賜った新たな御命題「『立正安国論』正義顕揚750年」の地涌倍増に向かって、本年より毎年405名以上の折伏を完遂しようと、僧俗和合・異体同心して唱題行と折伏行に邁進し、第1年目にあたる本年は、現在既に400名の折伏を達成しました。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念/イタリア(『大白法』15.11.16)
イタリアの京都と言われるにふさわしく、街並みが古代そのままに遺るフィレンツェにおいて、11月2日午後2時より、「宗旨建立750年慶祝記念イタリア総会」が開催された。イタリア信徒70余名と共に、参加者計110余名の総会となった。(記事参照)

躍進続くスリランカ(『大日蓮』15.12)
 インドの南で赤道にほど近い所に位置するスリランカにおいて、10月5日、出張御授戒が執り行われた。このため海外部より、野村信導・堀沢良充の各宗務院書記が出張した。また、海外派遣要員の研修を兼ねて、東京都豊島区・法道院在勤の塚越良敏師が同行した。
 会場となった日蓮正宗センターは、椅子席では150名ほどの収容能力しかないために、484名の御授戒370体の御本尊下付を4回に分けて執り行い、正午過ぎに終了した。(記事参照)

学会に抑圧され続けた歴史/インドネシア(『慧妙』15.11.16)
1万3千余の島々からなる、赤道直下の大国インドネシア共和国。人口の9割がイスラム教徒であるといわれるこの国は、海外で最も多くの本宗信徒を擁(よう)する国でもある。現地組織として把握する信徒数は約59万人政府発表の数字は120万人となっている。(記事参照)

体験発表・元ワシントン妙宣寺信徒(『大白法』15.10.16)
地道な活動が実を結び、1年たらずでお寺の直属信徒は100世帯を越えました。2年間で支部の陣容は300世帯となりました。(記事参照)

マレーシア・リポート(『大白法』15.10.16)
現在、マレーシアには約4000人の法華講信徒がおり、約95パーセントが中国系、残りがインド系である。布教所開所以降は毎年折伏目標を定め、ここ3年間は毎年500人以上の目標を達成している。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念・妙宣寺総会(『大白法』15.10.1)
 9月13日、NSTの掉尾を飾って、ワシントンD.C.妙宣寺の宗旨建立750年慶祝記念総会が、ワシントンD.C.の北西約10キロの、メリーランド州シェビーチェイスにあるナショナル4-Hカンファレンスセンターで盛大に開催された。奇しくも本年は当寺創立30周年に当たり、法華講支部第14回総会も兼ねた意義深い総会となった。
 信徒は、ワシントンD..Cを中心に日本の約2.5倍もの広さとなる7州から結集した妙宣寺信徒と、ニューヨーク妙説寺からの参加者、合わせて500名を越えた。(記事参照)

南米スペイン語圏・リポート(『慧妙』15.9.16)
 現在、日蓮正宗の寺院・布教所は、ブラジル・サンパウロ市の一乗寺、ブラジル・リオ市郊外のアングラ・ドス・ヘイス布教所、そして南米スペイン語圏を管轄するアルゼンチン・ブエノスアイレス市のアルゼンチン布教所の、2ヶ国3ヶ所に開設されている。
 アルゼンチン布教所では、現在、アルゼンチンをはじめ、ペルー・チリ・ウルグアイ・ボリビア・パラグアイの各国に480世帯、1170名の信徒を擁(よう)し、御僧侶による定期的な出張御授戒をはじめ、各地の拠点における月例の宅御講、広布唱題会等の会合が行なわれている。(記事参照)

ブラジル・リポート(『大白法』15.9.16)
 アングラ・ドス・ヘイス市は、リオデジャネイロ市より西に150キロメートルの海岸沿いに位置する観光地であり、ここにブラジル第2の法城としてアングラ・ドス・ヘイス布教所がある。今年の5月には開所5周年記念法要を奉修し、220余名の信徒が結集して「『立正安国論』正義顕揚750年」への決意を新たにした。
 今回は、布教所よりはるか550キロメートル離れたベロ・オリゾンテ市(ブラジル有数の都市。工業都市として発達し、また肥沃な土地や鉱石等に恵まれ、食物も多く生産されている)に住みつつも、自行化他の修行に模範的に励む統括員のグレイジストン・エウジェニオ・コスタさんにインタビューした。グレイジストンさんは、壮年部の責任者であり、また、べロ・オリゾンテの出張所の警備も担当し、昼夜問わず警備と折伏行に邁進している。(記事参照)

宗旨建立750年慶祝記念ヨーロッパ総会(『大白法』15.9.16)
信行寺落慶入仏法要の翌8月31日は、パリ市内のホテル=メリディアン・モンパルナスにおいて宗旨建立750年慶祝記念ヨーロッパ総会が盛大に開催された。これには、御法主上人猊下の御臨席を仰ぎ、信行寺の法要に参加した全僧侶とフランスを中心にスペイン、UK(英国)、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、オランダ、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、台湾、韓国、日本等の国々から350余名の信徒が出席。5ヵ国語におよぶ同時通訳で行われた。(記事参照)

妙源山信行寺落慶入仏法要/フランス(『大白法』15.9.16)
8月30日、フランス共和国モントレイユ市において、妙源山信行寺の落慶入仏法要が、御法主日顕上人猊下大導師のもと厳修された。同国では、平成5年2月17日付で宗教法人「日蓮正宗仏教寺院」が設立、早速フランス事務所が開設された。その後寺院の建立をめざして僧俗一体となった努力が重ねられてきた。その結果、先に土地・建物を選定、晴れてこのたびの待望の慶事となったものである。(記事参照)

海外布教研究会報告(『大日蓮』15.10)
 海外赴任僧侶はお互いの共通認識の上に立って、正しく教導しなければならないということから、信仰上必要な案件についてお互いによく考え、検討し合い、また論文に仕上げて配布し、世界中で連帯して正しい教導を図っていけるようにしようという目的のもとに、平成9年6月に海外布教研究会が発足した次第でございます。
 現在、海外布教研究会の皆さん方の努力によりまして、「アジアに関する歴史認識」「社会福祉の取り組みについて」「人工中絶についての見解」「謗法厳誡と海外布教」という4つのテーマについて報告が出来上がっておりまして、海外部だけではなく、宗務院の各部の部長さんをはじめ職員の方達、内事部の理事さん達、そして布教師の方々、あるいは海外の担当教師全員に配布してチェックをし、さらに意見を頂くよう進めております。(記事参照)

タイ出張(『大日蓮』15.9)
 7月16日から24日まで、タイ国担当教師である奈良県五條市の妙住寺住職・佐藤広明師、中本代道海外部主任、木村正弘宗務院書記により、タイ国への出張が行われ、御授戒・御本尊下付、指導会、各グループの合同会議が行われた。
 今回、バンコクにおける各行事に参加したメンバーは、合わせて約1800名である。そのうち102名の御授戒19体の御本尊下付が行われた。いずれの会場でもタイ広布への息吹にあふれていた。(記事参照)

パナマ・リポート(『大白法』15.8.16)
 今回は、その最初の6人の1人、入信以来、病苦と闘いながら30回以上の登山参詣と、多くの友を正法に導いてきたアイダ・デ・レモンさんに焦点をあてた。
 昨年はパナマ市内の北西部、わずか11世帯のトクメン地区の責任者として、折伏目標5世帯のところ12世帯の成果をあげた。今年からパナマ全体の折伏推進委員長としてその活動範囲を広げ、大西洋に面したコロン市の地区責任者も兼任している。
 毎朝、自分で車を運転して、布教所の早朝勤行への参加を欠かさない。自分に厳しく、
他人には分け隔てなく優しくも厳しく接する、パナマ布教所のまさに模範的な信徒の一人である。(記事参照)

台湾広布(『慧妙』15.7.16)
 創価学会問題が勃発した平成3年、台湾では、じつに2000名にものぼる信徒が、迷わず創価学会を離れて日蓮正宗に附(つ)いた。台湾の法華講は今、当初の2000名程度から、なんと、わずか数年の間に1万6000名程の陣容にまで成長したのである。
 盤石な体勢のもと、現在、台湾では、月々200名以上もの人が御授戒を受けて入信し続けており、今後、さらに発展していくことは疑いない。(記事参照)

マンハッタン(米国)出張所開所式(『大白法』15.7.16)
 このたびニューヨーク妙説寺において、3年前ロングアイランドシティーに開所されたロングアイランドシティー出張所をマンハッタンの中心部へ移転、さる6月30日午後6時より待望の開所式が行われた。
 これには、シカゴから同市入りした尾林海外部長をはじめ日本及びNSTの御尊師方が御出席。また同寺が管轄する周辺各州とカナダ等から約150名の代表信徒が参列し、その開設を祝った。(記事参照)

慶祝記念シカゴ(米国)総会(『大白法』15.7.16)
6月28日午前11時より、アメリカ中西部の中心都市シカゴの妙行寺において、宗旨建立750年慶祝記念総会が晴天に恵まれ盛大に開催された。本総会は、同寺の創立22年目の節目に当たり、法華講支部第13回の総会も兼ねた意義深いものとなった。(記事参照)

海外広布状況説明会(『大日蓮』15.8)
 6月25日、東京都渋谷区の富士学林大学科(法教院)において、海外状況説明会が開催された。この説明会は、世界広布の現状を目の当たりにしている方々の実体験を通して、学生に海外布教に対する関心と熱意を抱かせることを目的として実施されるものである。
 本年度は、宗務院海外部の野村信導書記と、京都市右京区・法華講平安寺支部の金淳植(キム・スンシク)氏を迎えて、昼の部を午後零時40分から(2・4年生対象)、夜の部を5時から(1・3年生対象)、各80分間、開催された。(記事参照)

信徒組織発足10周年記念法要ならびに記念総会/パナマ(『大日蓮』15.8)
 本年、独立100周年に湧くパナマ共和国。その首都パナマ市において、6月14日・15日の両日、パナマ信徒組織発足10周年を記念する法要ならびに総会が厳粛かつ盛大に行われた。この催しには、遠く日本から4名の僧侶、10名の法華講員が出席した。
 今回の総会には、多くのSGIメンバーを含む200名近い新来者が参加。パナマの法華講員はわずか30名などと悪宣伝するSGIの情報を真に受けていた彼らにとって、ビデオを通して見る総本山の真実の姿や、パナマ布教所信徒の麗しい異体同心の団結の姿は、大きな驚きであったに違いない。(記事参照)

慶祝記念U.K.(英国)総会(『大白法』15.6.16)
 5月25日、ロンドン市内のブッシュ・ホールにおいて「宗旨建立750年慶祝記念U.K.(英国)総会」が、U.K.全土から多くの信徒が参集し、盛大に開催された。
 総会は午前11時半に開始され、まず「慶祝記念法要」が厳粛に執り行われた。法要は尾林海外部長の導師により、読経・焼香・唱題と奉修された。また物故者の追悼もあわせて行われ、御僧侶方に続いて参加者全員が焼香を行った。物故者への懇ろな御回向に続いて、4名の御授戒1名の勧誡、および2体の御本尊下付が行われた。(記事参照)

海外派遣要員研修会(『大日蓮』15.7)
5月21日、宗務院において、本年度第1回目の海外派遣要員研修会が開催された。同研修会は、年々開けゆく海外広布の進展に伴い、海外部が年2回、開催するものである。(記事参照)

スリランカ出張(『大日蓮』15.7)
 5月10日から24日の約2週間にわたり、野村信導宗務院書記がスリランカヘ出張した。
 今回の出張の内容は、指導会1回、勉強会2回、塔婆供養2回、家庭訪問16ヵ所(質問会9ヵ所、折伏座談会4ヵ所、御遷座式3ヵ所)であった。(記事参照)

ヨーロッパ出張(『大日蓮』15.6)
4月18日より5月2日までの15日間にわたって、野村正通宗務院書記はヨーロツパ僧侶不在国のうち7カ国・20カ所を訪問し、出張御授戒、御本尊下付、座談会、家庭訪問を執り行った。(記事参照)

ガーナ・リポート(『大白法』15.6.16)
 今回はアフリカ・ガーナの法華寺信徒クワミ・ガゾー・アペニャジー氏に、ガーナでの活動や、昨年の宗旨建立750年海外信徒総登山並びに、今年2月に行われた慶祝記念アフリカ総会などのお話を伺った。
 アフリカに初の寺院である法華寺が建立されたのは、1998年(平成10年)2月21日。このとき、御法主日顕上人猊下の御下向を賜る予定だったが、ガーナ大使館へ虚偽の告発を行った者があり、突如ビザが無効となり、御法主上人猊下の渡航が叶わなかった。また1年半もの間、居住ビザが下りなかった御住職は、日本に帰国できなかった。
 その後、2000年(平成12年)8月に法華講支部が結成され、多くの信徒が様々な妨害や嫌がらせをはねのけ、活発に活動している。信徒は経済的に厳しい中でも、御供養と寺院の外護を欠かさずにがんばっている。そのような中、今年の2月にアフリカ総会並びに法華寺の5周年記念法要を盛大に行うことができたことは、たいへんな喜びである。(記事参照)

台湾・リポート(『大白法』15.5.16)
 法宣院は、一昨年9月に御法主上人猊下の御親修を賜りました。今では僧俗一同、御法主上人猊下の御恩にお応えするために"必ず毎年の折伏目標を達成しよう"という誓願を立て、毎日の唱題を根本に折伏に励んでいます。
 今回紹介するのは、法宣院の長老的存在でみんなから"陳阿伯(おじさん)"と呼ばれ親しまれている陳振春さんと、高雄方面の主任として積極果敢に折伏に取り組んでいる陳志栄さんにお話を伺いました。(記事参照)

御会式/インドネシア(『大白法』15.5.1)
 首都・ジャカルタ市郊外にある妙願寺布教所での御会式は、全国各地からの信徒代表の参詣のもとに奉修されます。御宝前の飾り付けは日本と全く同じで、御信徒が桜の花を作ってお供えします。日本と大きく違うことは、「誓いの言葉」と「プロセシ」の儀式があるということです。
 また、信徒は必ず御逮夜と御正当会の両方に参加します。「御逮夜法要は私たちの命を清浄にし、次の御正当会を迎えるための大事な修行です」と言います。御逮夜が終わっても、夜遅くまで各種会合は続き、文字どおり寸暇を惜しんで信心のために動きまわります。  昨年の「宗旨建立750年慶祝記念海外信徒総登山」には、インドネシアから、初会に152名、中会に450名、計602名の御信徒が登山させていただきました。今回の御霊宝虫払大法会にも、約50名の方が登山されています。しかも6年後の平成21年の大佳節には、1500名の登山をめざし、すでにその準備を開始したと聞いております。(記事参照)

慶祝記念スペイン総会(『大白法』15.5.1)
3月29日、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島において「宗旨建立750年慶祝記念スペイン総会」が、スペイン本土およびカナリア諸島から多くの信徒が参集し、盛大に開催された。翌30日午前9時よりテネリフェ出張所において、同出張所の開所10周年記念法要が厳粛に奉修された。中野住職の導師により読経・唱題が修された後、10名の御授戒と7体の御本尊下付が行われた。式の部に移り、まず、開所から10年間にわたって出張所の管理にあたってきたラウル・モーラ氏(妙昌寺支部副講頭)より経過報告が述べられた。(記事参照)

フランス・リポート(『大白法』15.3.16)
近年、折伏に、新入信徒と共に活躍されている中から、3名の方を紹介する。この方々に共通している姿勢は、
一、日々の信行学の着実な実践
一、総本山への登山参詣
一、フランス事務所への参詣と外護
一、強い折伏精神とその実践、並びにその具体的成就
一、職場、家庭における社会性の重視
である。(記事参照)

慶祝記念アフリカ総会(『大白法』15.3.16)
 2月23日、宗旨建立750年慶祝記念アフリカ総会が、アクラ市の法華寺において、ガーナ全土およびコートジボアール、トーゴ、ナイジェリア、ベニンの各国から3000名を超える信徒が結集し、盛大に開催された。
 午前10時より慶祝記念法要が、法華寺創立5周年記念の意義も込めて奉修された。法要は法華寺住職・吉田道常御尊師の導師により、献膳の儀・読経・焼香・唱題と修され、その後66名の御授戒と13体の御本尊下付が行われた。(記事参照)

ブラジル・リポート(『大白法』15.2.16)
 現在ブラジル全土で1500世帯以上の信徒がおり、90パーセント以上はブラジル人です。(記事参照)

インドネシア・リポート(『大白法』15.2.16/<妙音>WS)
 インドネシアは、平成2年末、日本で創価学会問題が勃発した翌年1月に、故セノスノト前会長の指導のもと、NSI(日蓮正宗インドネシア)の組織を挙げてSGIを脱会、宗務院直属の信徒となった。その後、名称をBDI(Nichiren Shoshu Buddha Dharma Indonesia)と改称し、現在インドネシア全土に約50数万人の日蓮正宗信徒がいる。(記事参照)

慶祝記念スリランカ総会(『大日蓮』15.3)
 2月2日、スリランカにおける宗旨建立750年慶祝記念総会がコロンボ市内の集会所において、1000名を超えるメンバーの結集をもって盛大に開催された。
 この総会に先立ち、同日午前8時より、日蓮正宗スリランカセンター(コロンボ市)において、御授戒ならびに御本尊下付が尾林海外部長の導師のもと、厳粛かつ盛大に執り行われた。これらは計3回に分けて行われ、合計で御授戒者数は550名、御本尊下付は358体という驚異的成果を収めた。(記事参照)

決意発表/立宗750年慶祝記念海外信徒総登山(『大白法』15.2.16)
 私たちは大御本尊様に御目通りするという唯一の目的を持って登山しました。初めての御開扉のとき、大御本尊様の力強さ、尊厳さ、悠然さ、そして深い感謝の念が涌き起こりました。涙が泉のようにあふれ、井尻御尊師の御指導を思い出しました。涙で仏様を拝する目がかすまないように、唱題を途切れさせないように自分を励ましました。皆の唱題の声が一つになり、自分は何て幸福なんだろうと感じました。私の人生も苦悩も転換することができるのです。どんなことがあっても、アルゼンチンと南米の広宣流布を推進するために、仏様に身命を捧げようと決意しました。・・・(記事参照)

妙徳寺開所入仏法要/台湾(H14.12.25)
 2002年12月25日、中華民国台湾北西部に位置する苗栗県において、同国第5番目の法城となる妙徳寺が開設され、御法主日顕上人猊下下の御名代として海外部長・尾林日至御尊能化が訪台し、開所入仏法要が盛大かつ厳粛に奉修された。
 これには、宗務院より海外部主任・石橋頂道御尊師、宗務院書記・堀沢良充御尊師ほか、同国常駐の御僧侶及び日本から有縁の御僧侶方が御出席。また地元地域をはじめ台湾全土から2千名近い信徒が勇躍参集した。(記事参照)

バリ島爆弾事件犠牲者慰霊法要/インドネシア(H14.11.18)
 2002年10月12日にインドネシアのバリ島で起きた爆弾事件で命を落とした犠牲者のための慰霊法要が、11月18日の午後2時より事件現場からほど近い場所において奉修された。これには、尾林日至海外部長をはじめ、インドネシア担当教師である千葉県船橋市の蓮清寺住職・志岐長道師、インドネシア妙願寺布教所責任者の阪部正誠師、野村信導宗務院書記の4名が列席し、インドネシア全土から代表信徒約350名、さらに政府機関関係者も参列して、厳粛に奉修された。
 法要終了後、現地のマスコミより取材の要請があり、尾林海外部長と現地法人の代表としてアイコ・セノスノト女史がこれに応じた。(記事参照)

パナマに中南米で初の布教所(H14.9.28)
 1993年3月、勇気と決断を持ってSGIを脱会し、わずか6名からスタートした真のパナマ広布の歩みは、9年の歳月を経て、待望の布教所開所の日を迎えた。
 9月28日、パナマシティーの中心部から程近いロサンヘルス地区の一画にパナマ布教所が開設され、その開所法要と常住御本尊の入仏法要が奉修された。これには、パナマ全土から約200名の信徒が参集し、中南米初の法城の誕生に、その喜びを分かち合った。
 翌29日には、午前10時より、開所したばかりの新布教所において、宗旨建立750年慶祝記念パナマ総会が開催された。これには、パナマ全土から400名を超える信徒が参集し、開所の喜びと宗旨建立750年を慶祝する喜びが相まって、歓喜溢れる総会となった。
 総会は、山崎責任者の導師による五座の勤行から始まり、勤行終了後、この日を待ちわびていた19名が御授戒ならびに勧誡式、6名が御本尊下付を戴き、喜びのスタートを切った。(記事参照)

インドネシア青年部研修会ならびに地方出張指導(H14.7.7~)
 インドネシア共和国の妙願寺布教所(阪部正誠布教所責任者)において、7月7日から14日までの8日間にわたり、毎年恒例の青年部研修会が行われた。
 これには、インドネシア全土から600名の青少年とその父母が参加し、またインドネシア担当教師である千葉県船橋市・蓮清寺住職の志岐長道師と野村信導宗務院書記が招かれて出席した。
 さらに志岐師はジャカルタでの婦人部の会合と、ジャワ島西部の都市メダン・シボランギットヘの地方出張指導も行った。(記事参照)

海外青少年夏季登山会(H14.8.3~)
 8月3日・4日の2日間、総本山において海外青少年信徒夏季登山会が行われ、大韓民国、中華民国、香港、アメリカ合衆国、イタリアの5つの国と地域より約500名の信徒が参加した。
 この登山会は、例年行われてきた海外信徒夏期研修会とは異なり、学業等の理由で、本年秋に行われる宗旨建立750年慶祝記念海外信徒総登山に参加が困難な青少年を対象として実施されたものである。(記事参照)

中華民国台湾宜蘭県に日蓮正宗東台布教所開所(H14.6.23)
 中華民国台湾において、同国としては第4番目の法城となる待望の日蓮正宗東台布教所が開設され、6月23日、御法主日顕上人猊下の御名代として海外部長・尾林広徳御尊師が訪台し、開所式が盛大かつ厳粛に奉修された。
 これには、本種寺住職・佐藤公妙御尊師をはじめ日本・アメリカ・アジアから有縁の御尊師方が多数御出席。また本興院主管・黒沢糾道御尊師をはじめとする同国在住の御尊師及び地元東台湾地域をはじめ全土から2,000名を越える信徒が勇躍して参集、同布教所の誕生を慶祝した。(記事参照)

スリランカに出張御授戒(H14.6.2)
 スリランカの中心都市コロンボにある日蓮正宗センターにおいて、6月2日、出張御授戒が執り行われた。これには、海外部から中本代道海外部主任と野村信導宗務院書記が現地へ赴いた。  2日午前8時から同センターにおいて、御授戒・御本尊下付が厳粛かつ盛大に執り行われた。これらは計4回に分けて行われ、合計で御授戒者数は425名、御本尊下付は300体という驚異的成果を収めた。半年前の出張でも御授戒者数333名、御本尊下付236体という大きな成果を収めたばかりであるが、メンバーの求法の一念と折伏への息吹はさらに広がり続けているのである。(記事参照)

ヨーロッパ出張(H14.5.19)
 5月19日午後6時より、オーストリア・ウィーンにおいて、出張御授戒ならびに海外部長指導会が開催された。
 これには、尾林広徳海外部長、中本代道海外部主任、フランス事務所責任者の毛利博道師、野村正通宗務院書記が出席。また約50名のメンバーが参加した。
 今回の一連の出張では、ドイツ・シュトゥットゥガルト、ノルウェー・オスロ、フインランド・ヘルシンキで御授戒が行われた。このうちシュトゥットゥガルトは少数だが、折伏の意欲にあふれ、メンバーのほぼ全員が新来者を伴って座談会に参加した。そのほとんどが10月に総本山で行われる宗旨建立750年慶祝記念海外信徒総登山大法要に参加することになっているという。その慶祝登山の成功に向けて、日々唱題を心掛け、週に一度、三時間の唱題会を開催して活発な信心活動に励んでいる。
 オスロではかわいい赤ちゃんの御授戒もあり、これでノルウェーに2人目の3代目の法統相続者が誕生したことになった。(記事参照)

UK出張(H14.5.18)
 5月18日、UK(イギリス)・ロンドン市内において御授戒・御本尊下付、指導会、UK信徒組織の年次総会が執行された。
 これには尾林広徳海外部長、中本代道海外部主任、佐藤道幸宗務院書記が、スペイン・妙昌寺の第三代住職入院式に引き続いて同国を訪問した。
 午後2時よりロンドン市内の会場において、尾林海外部長の導師により読経、唱題が修されたのち、3名の御授戒と2体の御本尊下付がなされた。(記事参照)

フィリピン日蓮正宗事務所開所式(H14.4.21)
 フィリピンのメトロ・マニラにおいて、日蓮正宗フィリピン事務所の開所式が奉修され、待ちに待った正法広布の拠点の開設に、現地信徒は大きな喜びに包まれた。これには、御法主日顕上人猊下の御名代として海外部長・尾林広徳御尊師をはじめ、海外部主任・石橋頂道御尊師、宗務院書記・舟橋信清御尊師、同野村信導御尊師、さらには涌徳寺住職・高野法尊御尊師、実法寺住職・高橋慈豊御尊師、弘教寺住職・秋山堅広御尊師、諦聴寺住職・近藤恒道御尊師、善覚寺住職・田崎信澄御尊師、そして台湾から本興院主管・黒沢糾道御尊師が出席された。
 同国では、1991年のSGI破門以来、信徒宅を中心拠点として活動に励んできた。また1997年、政府より非営利法人「日蓮正宗フィリピン仏教会」が認可されたのを受け、法人事務所の早期開設をめざしてきた。それ以来、宗務院海外部と協力しての様々な努力が結実し、宗旨建立750年の大佳節に当たる本年の4月を期して、待望久しい事務所の開所と常住御本尊の御入仏を、大歓喜を持って迎えることができたのである。(記事参照)

※この記事は、『大白法』などの記事をもとに作成しました。